インターネット番組の現場にお邪魔しました!

丸亀市を拠点に活動する製作集団「お先にどうぞ〜」の

インターネット番組の現場にお邪魔しました。

他に仕事を持っている10数人のスタッフが参集し、

月2回の生配信を手弁当で行う壮大な(?)プロジェクトです。

5〜6台のカメラ、MC席、照明、ミキサー、配信機器と

十分な機材が揃えられていて、なかなか壮観な眺め!

奥のステージでは毎回数組のアーティストやバンドが

ライブ演奏を行なっています。

これだけの配信を何年もレギュラーで続けていること自体

いやはや驚きと尊敬の対象ですが、

テレビとはまた違った番組作りを自分たちで考え

実際にやってしまうパワーにも圧倒されます。

ずうっとテレビ制作の現場で育った者として率直な感想・・・

現場って楽しいなあ( ̄▽ ̄)♡

いろんな経験をしてきました

キャリアのスタートは、テレビ局の番組やCM、ニュースの製作を請け負うプロダクション事業部を備えたケーブルテレビでした。

テレビ局の仕事をしながらプロフェッショナルの現場を学びつつ、時間も予算も人材も常に足りていないケーブルテレビの現場で「無いなら無いなりに、アイデアとテクニックでなんとかする」ノウハウを徹底的に追求。

同時にニュースのアンカーとして毎日テレビカメラの前に登場して喋る仕事を経験しました。当時はまだケーブルテレビ黎明期だったので、民放座全国ネットの情報番組や公共放送の全国ネットニュースなどによく取り上げていただきました。

その後、テレビアニメ製作会社でアニメーター(動画マン)、MC、フリーランスのカメラマン&編集マン、WEBサイト制作のプロダクション、広告代理店のクリエイティブなどを経験。

ローカルヒーローのプロジェクトにも参加して悪役のボスを演じたこともあります。

幸運と周囲の素敵な仲間たちの支えもあって様々な経験を積むことが出来たキャリア。

とは言え、欲って止まりませんね。まだまだやっていないことがあまりに多い!

これからもどんどん積み上げていきます!

パワーワードは「go to」

本日2023年9月7日、sub note は正式開業します。よろしくお願いします。

パワーワードは「go to」。

常にどこかに向けて何かに向けて誰かに向けて動く。

動き続ける。

動くために動く。

その気持ちだけは忘れないように動き動きます!

余談ですがわたくし中川の旧姓は「後藤」です。これは特に意味はありません。

sub noteの初心

私(中川秀治)は、20代の前半に香川県坂出市のCATVに在籍していました。

所属はプロダクション事業部で、テレビ局用のCMや番組を制作するプロ業務のかたわら、当時まだ黎明期だったCATVの自主放送番組制作に全国に先駆けて取り組みました。

テレビ局の番組制作ノウハウを充分に吸収しつつ、お金も時間も人数も足りないCATVでそれをどう克服するか⁈…それが僕ら「自社放送立ち上げ部隊」に課せられた命題です。

アポ取りから取材、撮影、編集、そして生放送のカメラの前でマイクを待って喋る仕事まで、全ての行程を(プラスCATV加入営業も)経験させて貰いました。某全国ネットの朝の情報番組や、公共放送の全国ニュースに取り上げられるほど、当時はレギュラーで自主放送を続けるCATVが珍しかった時代です。いかに視聴者を笑わせることができるか、そればかりを考えていた青春時代でした。

まあ、若かったからこそ出来た無茶だったかもしれませんが…

その中で培った「無駄なく無理なく、ちょっと無茶しつつ、様々なプロの能力を集約し活用する」システムを、その後30年間、時代の流れの中でアップデートしてきました。

sub noteは、大きな仕事はまだ出来ないかもしれません。それでも地域に密着した存在として、写真を忘れることなく、元気に動いていきます( ̄v ̄ノ)ノ

公式Web開設のご挨拶

sub note代表の中川秀治です。

映像と広告の仕事を始めてまもなく40年、

様々な(しかもそのほとんどがユニークな)方々と一緒に仕事をして、

一緒に失敗して、一緒に成功を分かち合って、

気が付いたらここにいました。

仕事は面白く、仕事は真面目に、仕事は元気に、仕事は無駄なく。

ずっと守ってきたことを、これからも続けていこうと思います!